この記事では、乳幼児連れでハウステンボスが楽しめるかを実体験を踏まえてご紹介します。
ハウステンボスはオランダの街並みを再現したテーマパークですが、大人向けのイメージもあり「1歳の子どもも楽しめる?」「小さい子どもにはまだ早いかな?」、そう思って、ハウステンボスへの旅行を迷っていませんか?
今回は、1歳児の子連れでハウステンボスを満喫した経験をもとに、乳幼児連れで押さえておきたいポイントをを徹底比較するので、その疑問が解決できますよ。

実は…1歳児連れで行ったハウステンボスは、最高に楽しかったです!!

ハウステンボス、リピしたいです!
そのため長崎旅行をまた計画したいですね。
それでは、1歳児連れでのハウステンボスがおすすめの理由をご紹介します!
ハウステンボスは、1歳児も楽しめる?
正直、1歳児と一緒にハウステンボスを楽しめるか心配していましたが、想像以上に大満足でした。
帰宅してからカメラロールを見返すと、美しいヨーロッパのような街並みと、そこで無邪気に笑う子どもの姿がたくさん残っていました。

本記事では、私たち家族が実際に体験してわかった、1歳児連れでハウステンボスを120%満喫するためのコツをご紹介します。

【徹底解説】1歳の子連れもも楽しかったスポット6選
それでは、小さな子連れで回ったハウステンボスのおすすめスポットをご紹介します。
VRアトラクションは年齢制限があるものが多いのですが、1歳の子どもでも楽しめるアトラクションやアクティビティがちゃんと用意されています。
特に、世界最大級のメリーゴーランドは子どもも大人も大興奮でした!

1日だと時間が足りないくらいでした!
おすすめ①:世界最大級の3階建てメリーゴーランド
実はこのメリーゴーランド「スカイカルーセル」は、日本初の3階建てです。
まるで宝石箱のようなキラキラで、乗る前から期待が高まります。実際に乗ってみるとゆったりと回るので、小さな子どもも安心して楽しめました。ちなみに夜はライトアップされるんですよ。

息子はお馬さんに乗れて大喜び!隣に座った私も、子どもの満面の笑みを見て大満足でした。年齢制限がないので、親子一緒に乗れるのも嬉しいポイントです。

撮影:パパ アトラクションに乗って満足気の息子

おすすめ②:NewOpen!ミッフィーエリア
2025年6月21日OPENの新エリアです。
残念ながら私たちが行った時はまだオープンしていなかったのですが、フォトジェニックなミッフィーの世界が再現されています。

グリーティングギャラリーでは、ミッフィーと写真を撮ることができます!
さらに、2025年9月12日オープンのミッフィーのドリームストーリーブックは、ミッフィーが夢に見た絵本の世界へ入り込むことができます。こちらは年齢制限がありません。
まるでページをめくるように没入できる屋内型のアトラクション。体験時間たっぷり30分ですよ。


おすすめ③:お散歩するだけで楽しい「フラワーロード」
エントランスを抜けると、目に飛び込んでくるのはフラワーロードです。
こちらは、風車を背景にした景色に色とりどりの花々が広がっています。まるで本物のオランダのようでした。

春はチューリップ、初夏はバラ、秋はマリーゴールド、冬はパンジーと、季節ごとに変わる花畑はいつ行っても花々を楽しむことができます。
息子は広い道で走り回って満足気。お外遊びが大好きな子には最高のスポットです。


おすすめ④:虹色の影に大興奮!「アンブレラストリート」
アンブレラストリートは、約700本ものカラフルな傘が頭上に広がるフォトジェニックな通りです。

写真映えすることはもちろんですが、子どもにとっては、地面に映る色とりどりの傘の「影」が珍しくて面白かったみたいです。

「これは何色かな?」と声をかけると息子は、キャッキャと笑いながら影を踏んでいました。
昼間は太陽の光が傘を透過して華やかな雰囲気に、そして夜はイルミネーションで幻想的な空間に変わります。


おすすめ⑤:夢のようなチョコレートの世界「ショコラ伯爵の館」
ショコラ伯爵の館は、チョコレートの博物館のような施設です。
1階にはトリックアートなどの展示があり、2階にはチョコレートドリンクが楽しめる小さなカフェがあります。
なんと、蛇口をひねると本物のチョコレートドリンクが出てきます!
しかも、想像以上に濃厚でとっても美味しかったので、ぜひ体験してみてください。

ちなみに2階へは階段しかないためベビーカーは厳しいです。(下の写真にあるような階段で上ります)
私たちは抱っこ紐で子どもを連れて上がりました。


おすすめ⑥:365日開催!感動の「イルミネーション」
ハウステンボスのイルミネーションは、なんと365日楽しめます。
シーズンごとに演出が変わるので、いつ行っても楽しめることが嬉しいですよね。

特に、冬に開催される「光の王国」は、世界最大級の1,300万球ものLEDが街全体を彩り、圧巻の迫力です。
数々の受賞歴もあり、特に「イルミネーションアワード」では何度も受賞しているとか。
光のオーロラガーデンは約60メートルの光の滝で圧巻でした。



【徹底解説】その他のハウステンボスの魅力
ここまでは、乳幼児と一緒に楽しめるスポットをご紹介してきましたが、ハウステンボスの魅力はこれだけではありません。
この後、子育てママ・パパだからこその視点でご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
ハウステンボスの魅力:どこを撮っても絵になる!
ヨーロッパのような街並みや、四季折々の花々、カラフルなイルミネーションなど、園内のどこを切り取っても絵になります。
ただ座っているだけでも、背景の風車やレンガ造りの建物が、まるで「異国」かのようです。

ふとした子どもの写真やいつもの家族写真が、日本とは思えない美しい情景に大変身していて、うっとりしました(笑)

スマホの待ち受け候補が多くて困ります(笑)。

後からカメラロールを見返した時にほっこりするような思い出に浸れるのっていいですよね。

ハウステンボスの魅力:ベビーカーでの移動が楽ちん
地味に良かった点が、道幅がゆったりとしていたことです。
テーマパーク特有の混雑した道や、狭い通路がほとんどなく、ベビーカーがスイスイ通りやすいのが本当に助かりました。
ただし、道がレンガやタイルだったりとガタガタすることもありました。
そのため、細い車輪のベビーカーの方は、ハウステンボスでベビーカーをレンタルするのも選択肢のひとつかもしれません。
<ベビーカーレンタルの詳細↓>
料金 | 1,000円(会員料金800円)/1回 |
貸し出し場所 | ・レンタサイクルフィッツ ・中央インフォメーションセンター ・ウェルカムゲート |
備考 | 対象ホテルに宿泊すると、1回の料金で滞在期間中利用できます。 【対象ホテル】 ・ホテルヨーロッパ ・ホテルアムステルダム ・フォレストヴィラ ・ホテルデンハーグ ・ホテルロッテルダム |
※ホテルロッテルダム宿泊の方は、入国インフォメーションで貸出のベビーカーに限り、受付時に利用日数分の料金を支払いすると滞在期間中ご利用可能。
※レンタサイクルフィッツ・中央インフォメーションで貸出のベビーカーは場内利用専用のため、ホテルロッテルダムへの持ち出しはできません
ちなみに、パーク内を巡る運河船は、ベビーカーのまま乗船・乗車することができますよ。

まとめ:ハウステンボスは乳幼児と一緒に楽しめる!
ハウステンボスは、1歳の子ども連れでも安心して楽しめるテーマパークでした。
海外旅行気分でヨーロッパのような美しい街並みや自然に触れながら、親子でゆっくりと過ごすことができます。
子連れでも、大人が楽しめるスポットとしても、ハウステンボスをおすすめします!

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