鬼怒川温泉ホテルは、ウェルカムベビーの宿に認定されており、赤ちゃん連れも安心して楽しめるお宿です。
そんな鬼怒川温泉ホテルですが、宿泊棟が「遊楽館」「湯の街館」「懐かし館」と3つに分かれています。
本記事を読めばその疑問を解決します。
今回は、鬼怒川温泉ホテルの3つの宿泊棟「懐かし館」「湯の街館」「遊楽館」の違いを徹底比較します!

0歳と3歳の育児中の私が、子連れに嬉しいポイントをママ視点で解説します!
鬼怒川温泉ホテル 3つの宿泊棟のコンセプトは?
まず結論からお伝えすると、この3つの棟はそれぞれコンセプトやターゲットが異なります。
✓子連れにおすすめ。
✓赤ちゃんルームやキディールーム(キッズルーム)がある
✓特別な日に。
✓全室渓谷側でワンランク上の上質なくつろぎ空間で過ごせる
✓コスパ重視。
✓2022年にリニューアルされた洋室あり。
ちなみにどの棟に宿泊しても、大浴場での湯めぐりや、食事、ロビーラウンジの無料サービスは共通して楽しめますよ。
特にイチオシなのが、18時までのウェルカムサービスです。
なんと温泉饅頭やソフトクリームお土産屋さんで販売されているお菓子を無料で頂くことができます。また、フリードリンクは15時~22時と6時~10時の間で楽しむことができます。
(こんなにお得なサービスなのに、なぜか公式HPではアピールされていません(笑))
【徹底比較】鬼怒川温泉ホテルの宿泊棟の違いとは
それでは、3つの項目でそれぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
表にあるように、懐かし館は子連れにおすすめ、湯の街館は記念日などの特別な日におすすめ、そして遊楽館はお手頃価格で泊まることができます。
鬼怒川温泉ホテルは3つの宿泊棟がありますが、それぞれは隣り合わせで繋がっています。
ちなみに、各宿泊棟の移動はラクできるので、大浴場や食事会場への移動はそこまで大変ではありませんでした。

続いて、各宿泊棟を詳しく解説していきます。
懐かし館
懐かし館は、赤ちゃんルームやキディルームといった子連れに特化した客室があるのが最大の魅力です。
赤ちゃん連れ旅や、子連れでの快適さを求めるファミリーに最適です。
赤ちゃんルームは、哺乳瓶消毒セットや、ベビーソープ・ベビーシャンプー、絵本など子連れに嬉しいものが用意されています。

また、キディールーム(キッズルーム)は、赤ちゃん~幼児連れに特化した部屋で、ベビーベットやプレイスペースがあります。
赤ちゃんに授乳している間に、上の子はプレイスペースの電車であそんだり、DVDを見たりと飽きずにお部屋で過ごすことができる作りになっています。
もちろんキディールームにも哺乳瓶セットやベビーソープ・ベビーシャンプー、絵本などもありますよ。

さらにこのキディールームで魅力的なのが、フットマッサージ機や美顔器が用意されていることです。
子どもだけでなく、ママの癒しも考えてくれるなんで、最高ですよね。

ママのための美容品を置いていて嬉しい!
湯の街館
湯の街館は、ワンランク上のお部屋で上質なくつろぎ空間です。全室が渓谷側に面しており、特別な日にふさわしい特別感が味わえます。
和洋室では、シモンズベットを採用しているので、ぐっすり眠って、普段の疲れをとることができます。
また和ベットルームは、ローベットなので、足腰に負担なくくつろぐことができますよ。


ふだん慌ただしく過ごしているので、旅行ではゆっくり過ごしたいですよね。
遊楽館
客室だけでなく2022年にリニューアルされた洋室もあり、ニーズに合わせて選べるのが魅力です。価格はリーズナブルな設定なので、コスパ重視で旅費を抑えたい方や、大人数での宿泊にぴったりです。
2022年にリニューアルされた洋室は、日本伝統の組子細工をあしらった装飾などがあり、快適に過ごすことができます。
また、アクティビブに過ごせる和室や、3世代旅行でもスペースがあまる28畳の大部屋もありますよ。


2022年リニューアルの洋室は、Refaのドライヤー備え付けられています。嬉しいですよね♪
まとめ:おすすめはどの宿泊棟?
いかがでしたでしょうか。
鬼怒川温泉ホテルは、懐かし館、湯の街館、遊楽館のそれぞれで違いがあることがわかりました。
結局どこがいい?迷ったらこの選び方!
簡単に各宿泊棟の違いをまとめると以下のようになります。
最後に、それぞれの違いをまとめた表を再掲するので、旅の目的や予算に合わせて、ぴったりの宿泊施設を選んでくださいね。
少しでも旅行の宿選びの参考になったら嬉しいです。あなたの旅が素敵なものになりますように!

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