こんにちは。親子トラベルです。
先日、3か月の次男の0歳の旅行デビューで鬼怒川温泉ホテルに行ってきました。
遊びたい盛りの3歳長男と0歳の赤ちゃんの旅行ということで、どんな旅行になるかドキドキでしたが、3歳も0歳も楽しく快適に過ごすことができました!

鬼怒川温泉ホテルはウェルカムベビーの宿だけあり、子連れに嬉しいポイントがたくさん!
この記事では、子連れ旅行を計画している方の参考になるような情報をお伝えしたいと思います!
✓部屋の様子(子ども用アメニティーなど)
✓温泉(子連れに嬉しい設備)
✓プールの様子
子育て中のママの視点で宿の様子を紹介していくので、旅行計画の参考になれば嬉しいです。
お部屋の様子
鬼怒川温泉ホテルは3つの宿泊棟に分かれており、今回私たちは遊楽館に泊まりました。
事前にお伝えして用意してもらった「おむつ用ごみ箱」や「洗面所の踏み台」、そしてキッズ用アメニティーなど、子連れへの至れり尽くせりで、大満足でした。
宿泊棟の違いについては、こちらの記事にまとめているので、良かったら読んでみてくださいね。
遊楽館の和室の様子
今回宿泊したのは、遊楽館7階の和室でした。
(ちなみに鬼怒川温泉ホテルがとても良かったので、懐かし館の赤ちゃんルームやキディールームにも泊まってみたいなと思いました。)

部屋に入ると明るく清潔なお部屋が広がっていました。奥にソファーと机があってテンションが上がります。
夜は夫婦で晩酌タイムかなと目論んでいましたが、布団がフカフカで子どもの寝かしつけと一緒に寝落ちしてしまいました。
あぁ残念…フカフカなことを恨みます。
・・・嘘です。気持ちよく熟睡でした。(子どもと一緒の寝落ちあるあるですよね・・・(笑))

お着き菓子は、「かなやの和風チョコサンド」です。
後日食べてみると、しっとり系のクッキーの中に濃厚なチョコレートが入っていて、想像以上にチョコの存在感がある上品なお菓子でした。
さすが、かなやホテル。美味しすぎます。

ちなみに、ウェルカムサービスで温泉饅頭屋ソフトクリームやお煎餅をたくさん食べたので、お着き菓子は帰りの電車に頂くことした次第です。
ウェルカムサービスは公式HPではあまりアピールされていないのですが、正直言ってめちゃくちゃ太っ腹でスゴイです。
18時までのお菓子のサービスに宿泊満足度がとても上がりました。詳しくは別の記事にて。


水回りの様子
洗面所には、予約時にお願いしておいたため、子ども用の踏み台も用意していただきました。
これが大正解で、3歳の長男が一人で手を洗うことができて親の負担が減りました!(笑)


そして、子ども用の歯ブラシも入っていました。使用感は歯ブラシ部分の大きさも3歳児の口のサイズに丁度よく、1泊ならOKだと思いました。

お手洗いもきれいです。

部屋備え付けのお風呂は古い感じでしたが、温泉に行くから問題なし!
…とはいかず、0歳3ヶ月の次男はまだ温泉には入れないので、部屋のお風呂に入りました。
まぁ赤ちゃんをさっとお風呂に入れるくらいなら、そんなに問題ないかな。
大人は温泉で気持ちよく過ごしたので、チャラです(笑)

おむつ用ごみ箱も用意いただきました
予約時に部屋に用意してもらうようにお願いしておいたおむつ用ごみ箱もちゃんとありました。
おむつ用ごみ箱、おむつのニオイ問題があるので、地味にありがたい…です。


アメニティー類も充実
お水は3本用意いただきました。おそらく大人2名と長男1名分です。
またポットもあったので、翌日のミルク用のお湯はこちらから拝借しました。地味に助かります。

子ども用の浴衣はチェックイン時にロビーでもらう仕組みだったので、部屋には大人用が用意されています。
細やかな心遣いだなと思ったのが、子ども用のハンガーが置かれていたことです。冬のコートなどで重宝しますよね。

さらに感激したのが、子ども用の手ぬぐいです。
パンダとウサギの絵柄が入っていてなんとも愛くるしくてほっこり。


子連れに最高だった温泉
女湯と男湯の種類はガラリと違うタイプで、温泉は朝晩の男女入れ替え制でした。
夜の女湯のほうが広く、お風呂の数は全部で5つあります。加えてサウナもありました。
露天風呂の岩風呂や木造露天風呂などがあります。

さらに声を大きくしておすすめしたいのが半身浴風呂です。
熱めのお湯だと子どもがゆっくり入れず「もう出る!」と言われてしまうこと、ありますよね?
半身浴の温泉は、ぬるめで深さも浅いので子どもと一緒に温泉を楽しむのに最適でした。
実際、半身浴風呂に入っている親子を見かけました。

さらに、半露天風呂では熱めの湯とぬるめの湯があっったので、ぬるめの湯で子どもとゆっくり入ることもできます。
子連れに嬉しい温泉アメニティー
子連れに嬉しいポイントもたくさんあり、子ども向けの備品がありました。
・ベビー用ボディーソープ(ピジョン)
・キッズ用ボディーソープ
・子ども用の椅子
・子ども用シャワーキャップ
・ベビーバス(沐浴用バスの大き目のやつ)
子ども用の椅子は他の施設でも見かけますが、子ども用シャワーキャップまである徹底ぶりに感激です。
また、ベビーベットが2つあることにも感激しました。
自分がオムツ替えをしている時に後ろに赤ちゃん連れのママさんが待っていたら、めちゃくちゃ焦りませんか?
2つあればその心配もないし、ゆっくり着替えることができますよね。

ベビーベット2つある温泉って、本当ママパパ想いです!
女湯は半分くらいが子連れだったので、ちょっとくらい騒がしくてお互い様の雰囲気がありました。
パパに聞くと、男湯はあまり子連れがいなかった印象だそうです。(ママたち皆お疲れ様!)
1点だけ残念だったのは、ドライヤーは風力弱めのタイプだったことです。
でもその他の赤ちゃん向けの備品やベビーベットなど、欲しいところに手が届いた温泉に感激だったので、OKです!(笑)
ゆっくりと広い温泉に浸かれて、極楽でした~!

無料の室内プール
鬼怒川温泉ホテルには、宿泊者限定で無料で使える室内プールがあります。
2025年は7月18日~9月28日 15:00~19:00の営業です。冬休みの特定日もオープンするそうです。
おむつの子どもも水遊び用スイミングパンツで利用OKで、子連れファミリーにはありがたいですよね。

我が家は、3歳の長男とプールで遊び、プールサイドで0歳次男をパパママが交代で抱っこしていました。
こちらのプールが楽しかったので、本当おすすめです。
ちなみに奥には、水深が低い子供用プールもあります。
我が家は、大きなプールで遊んで疲れたら、浅いプールでまったりする、を繰り返していました。

プールキャプと手ぬぐいはを無料で貸し出しがあったので、水着とゴーグルを持参するとばっちりです。
また、浮き輪も無料で貸し出しがありましたよ。ただし浮き輪は数に限りがあり最初は使えなかったので、注意が必要です。
着替え室は狭かったので、部屋で水着に着替えていくほうがスムーズだと思います!
ちなみに水着に着替えずプールサイドで子どもを見てるママさんもいたので、ある程度子どもが大きければ大人は水に入らなくても大丈夫そうでしたよ。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
鬼怒川温泉ホテルの部屋の様子と温泉について、子連れに嬉しいポイントが参考になったら嬉しいです。
おいしすぎて最高だったブッフェの様子はこちらの記事にまとめているので、読んでみてください。


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