こんにちは。親子旅ログです。
私たちは、3歳と0歳3か月の赤ちゃん連れで鬼怒川温泉ホテルに泊まってきました。
鬼怒川温泉ホテルの無料のウェルカムサービスがすごかったので、レポートしたいと思います!
なんと温泉饅頭やソフトクリームを無料でいただけます。
ウェルカムサービスについて先に読みたい方はこちらをクリックしてください。

さらに、こちらのホテルのビッフェは、鬼怒川温泉の旅館の中でも上位のおいしさと評判です。
そのため、とても楽しみにしていたのですが実際に食べてみると、ビッフェの味を超えた美味しさでした。

さらに、さすがウェルカムベビーのお宿だけあり子連れに嬉しいポイントもたくさんありましたよ。
今回の記事では、子育てママならではの視点でウェルカムサービスや食事の様子をご紹介しますね。
✓無料ウェルカムサービスの内容
✓夕食ビッフェ「石窯ダイニング楽炎」
✓ビュッフェの離乳食情報
✓朝食ビュッフェ
無料のウェルカムサービス、その内容とは
チェックイン後楽しむことができるお菓子とドリンクのサービスがあります。
(なぜか公式HPではあまりアピールされていないません。)
ですが、本当に最高で旅の満足度を上げてくれたので、さっそくご紹介していきたいと思います。
温泉饅頭や土産菓子などのウェルカムサービス
なんとこのウェルカムサービスでは、売店でも売っている1個100円の温泉饅頭食べ放題!しかも熱々で頂くことができます!

気になるお菓子のラインナップはというと…「日光甚五郎せんべい」と「日光の雅」です。
日光甚五郎せんべいはバター塩味の軽い食感のおせんべいでした。日光の雅は胡麻餡子のお饅頭です。これも食べ放題なので、本当太っ腹です。
どちらもロビーの裏の売店で売っていました。

さらにソフトクリームもありました!特にこの濃厚バニラが美味しくてびっくり。牧場で食べるタイプの濃厚な牛乳を感じるソフトクリームです。
「無料でいいの~?」と思いながら、2回食べました(笑)

ドリンクは、ホットコーヒー、紅茶、オーガニックルイボスティー、ノンカフェインアールグレイ。コーラ、カルピスなどジュース類がありました。
授乳中なので、ノンカフェインのアールグレイやルイボスティーが嬉しいなぁと思いました。さすがウェルカムベビーの宿ですね!



渓流沿いのロビーで癒しの時間を
このウェルカムスイーツは、鬼怒川を臨む渓流沿いのロビーで、お菓子とドリンクをいただくことができますよ。
ちなみに、お菓子とドリンクはお部屋に持って帰って食べてもいいそうです。

1点だけ注意点を。お菓子のサービスはチェックインから18時までなので、18時より前にホテルに到着することをお勧めします!!
18時間際になったら、従業員の方が「お菓子のサービスは18時までですよ」と声掛けされていました。
鬼怒川温泉ホテルの夕食ビュッフェ「石窯ダイニング神炎」
続いて、ブッフェのご紹介をします。
色々なお宿に泊まっていますが、鬼怒川温泉ホテルのビッフェは食べ放題のレベルを超えいました!
本当美味しい…。
ビーフシチューや厚切りローストビーフや釜めし、さらにデザートなどてんこ盛りでした。
金谷ホテル伝統のビーフシチュー
鬼怒川温泉ホテルは、金谷ホテル系列なのでビーフシチューが有名です。
実際に食べてみると…お肉がホロホロ、ゴロゴロ。
さすが伝統の一品だけあって、味の深みとまろやかさ、濃厚さがピカイチでした。

レストランでビーフシチューを注文するとお肉が2~3個入っていることが多いと思うのですが、こちらのビュッフェではお皿に普通にいれて5~7個のお肉が入ってきました。
お肉を贅沢に入れて、作られているようです。その牛肉がホロホロで美味しくて、なんとも幸福度を上げてくれます。食べ放題のレベルではなく、フレンチのコースメニューの1品に合っても納得のお味でした。


看板メニュー!絶品ローストビーフ
鬼怒川温泉ホテルのブッフェは、ビーフシチュー以外のクオリティも激ウマでした。
1皿目はこのように控えめの(?)ラインナップですが、合計3回お代わりをしたので、お腹がはちきれそうになりました。

厚切りローストビーフは看板メニューだけあって、柔らかくジューシー。そしてお肉の旨みが凝縮されていました。
長時間の低温調理でレアステーキのようなロゼ色の肉を実現させているとのこと。ライブキッチンでその場で切ってくれるので鮮度も抜群です。
ホテルの推しが厚切りだったので、最初は分厚く切ってもらいましたが、次は薄切りにしてみました。
個人的な感想ですが、やっぱりローストビーフは薄切りのほうがお肉のジューシーさを味わえて美味しかったです(笑)

石窯コーナーの横には、焼きたてビザもありました。お腹がいっぱいになっちゃいそうだったので、食べなかったのですが、チーズのいい匂いが漂っていました。3分待って焼きたてを出してくれると書いてあったので、絶対美味しいだろうなと思いました。


職人の技が光る!釜めしや新鮮なマグロや釜めし
次にご紹介したいのが、本マグロです。本マグロの脂ののり方がもはやお寿司屋さんのマグロでした。
トロトロで、舌の上でなくなるタイプのマグロです。
あまりに美味しかったのでパパは3歳の息子に中トロをあげて、自分の分をお代わりに行ったら赤身だけになっていました(泣)
ビュッフェが終わる45分くらい前(20:15頃)だと本日分の中トロが終わっちゃったみたいです。本マグロは早めにとることをおすすめします!

続いのメニューは、釜めしです。
私たちは秋に行ったので、松茸の釜めしがありました。松茸の香りがよくておいしい~!
お席で火が消えるまで炊く方式でした


地元の味覚!鯉や鮎の塩焼き
鯉の洗いも置いていました。珍しいですよね。鯉は久しぶりに食べましたが、あっさりしていて臭みもなくて食べやすかったです。

鮎の塩焼きは、写真だと見えにくいのですが網の上で焼いていました。
息子が「お魚そのままスゴイ!」と言いながら頬張っていて、家だとなかな食べれない見た目で食育にもいいなと思ったりしました。栃木県さくら市の天然仕立ての鮎だそうです。

他にも、おでんや宇都宮餃子、秋のシーズンメニューなどがありました。


秋のシーズンメニューもあり、松茸のお寿司(写真の左下)や、栗(写真の真ん中奥)など見た目も楽しめる工夫がされていましたよ。



レベルの高いデザートに感激
今回ビックリしたことが、デザートのクオリティが高かったことです。
特においしかったものは、チョコケーキやチーズケーキなどの「ケーキ類」と「アイスクリーム」です。
ケーキ類は、ビッフェによくある冷凍のケーキではなく、手作りされているケーキでした。
スポンジのふわふわ具合とクリームの絶妙な甘さが最高でした。

さらに、アイスクリームは味が濃厚でビックリ。
抹茶はハーゲンダッツのような濃厚さ、ゆずシャーベットはゆずの皮入りでさっぱりお口直しに最適でした。
ちなみに朝ごはんもアイスクリームはありましたよ!


マロンタルトや、ミルクレープなどもありました。
マロンタルトは、栗ペーストの味がしっかりしていて、タルト部分はサクホロしていて、ぺろりと食べられるタイプでした。

和風のデザートもあり、葛饅頭やおはぎがありました。
私は食べなかったのですが、パパが葛饅頭を美味しいと言っていました。

ティラミスやドラゴンフルーツ、梨など季節のフルーツもありましたよ。


意外と良かったのが、手作りパフェコーナーです。息子が楽しそうにサクランボやポッキーなどのトッピングを選んでのせていました。子どもが喜ぶメニューですよね。


離乳食やキッズビッフェコーナーも
離乳食が用意されていたのも、推しポイントの一つです。
7か月~12か月の離乳食が用意されていて、電子レンジも完備されていました。
自分で持っていかなくて済むので荷物が減っていいですよね。
ちなみに朝食にも離乳食がありましたよ。

キッズバイクコーナーでは、テーブルが低くて子どもが自分で選べるような高さでした。
子どもカレーやポテトそしてハンバーグなどがあり、息子も自分で選べて満足気でした。


カラトリー類は、フォークとスプーン、子ども用の割り箸があり、さらに使い捨て紙エプロンや子ども用アンパンマンふりかけもありました。
ただし紙エプロンはポケットがないタイプだったので、まだ上手に食べられない月齢のお子さんがいる場合は、エプロン持参したほうがいいかもしれません。


飲み放題についてご紹介
アルコールは90分2700円の有料オプションメニューでした。
繊細なプレミアム生ビール「白穂乃香」、地元日光で醸造された「煌めきのクラフトビール」、45年磨かれた大人の生ビール「サッポロ黒ラベル」の3種のビールを飲み比べして楽しめます。

他にもワインやスパークリングワイン、地元の日本酒、ウイスキー、サワー、カクテル等が多数用意されていました。




夕食会場ではベビーカーの貸し出しも
夕食会場ではベビーカーの貸し出しサービスもあります。
B型ベビーカーですが、子どもが眠くなっちゃったときなどに重宝するなと思いました。
我が家はA型ベビーカーを持参したのでテーブルに横付けしましたが、貸出のベビーカーを利用しているしているファミリーも複数見かけました。

通路はベビーカーも通れる広さで便利でしたよ。


鬼怒川温泉ホテルの朝食ビュッフェ
続いて、朝食ビュッフェについてご紹介します。
朝食ビッフェのおすすめは、「たぐり湯葉」と「わら包み納豆」でした!
朝食のイチオシは、たぐり湯葉とわら包み納豆
日光の名物といえば湯葉ですよね。
たぐり湯葉は豆乳のようなあっさりと食べやすい上品な味わいが美味しくて、お代わりしました!
クコの実やさやえんどうも添えられていて、彩りもきれいで大満足。


次に美味しかったものが、わら包み納豆です。
こちらの「あさ月糸」というわら包み納豆は、一粒一粒の存在感があり大豆の豆の味を感じることができました。さらにプチプチした麦も入っていて、食感に変化が出てより美味しかったです。
ちなみに、栃木県産大豆に栃木県生産量No1の二条大麦を配合したわら麦納豆だそうです。
お宿でその土地の食べ物を頂けるのは、旅行の醍醐味ですよね。

その他の朝食メニュー
高原ほうれん草のしゃぶしゃぶもありました。だし昆布の効いたお鍋でさっとしゃぶしゃぶすると瑞々しいほうれん草を食べることができます。

栃木の名物、佐野ラーメンもありました。

パンコーナーには映え抜群のドーナッツやフレンチトーストがありました。

24時間つけたというフレンチトーストは、ヒタヒタふわふわでホテルビュッフェらしいお味でした。ブルーベリーソースをかけて、甘い幸せを食べました!

クロワッサンなどのパンも種類豊富にありましたよ。


また、スムージーは素材の味がしっかりしていて鬼怒川温泉ホテルに行ったら飲んでほしい1品です。
キウイと胡麻のスムージーは胡麻の味がしっかりしていますがキウイの甘酸っぱさで飲みやすく仕上がっていました。バナナと小松菜のスムージーは、小松菜の苦みを感じつつもバナナの甘さでマイルドに飲みやすくなっていました。
食べ過ぎをリセットしてくれるドリンクですね。

那須千本松牧場のヨーグルトもありました!那須の有名な牧場ですよね。とろりとしていて濃厚でしたよ。

和食系のラインナップは、しらすや鮪角煮、漬物などがありました。




朝食のデザートメニュー
デザートコーナーにあった「朝どら焼き」が我が家にヒット!
黒糖のどら焼きの皮に、あんこ(粒あんorこしあん)やカスタード、ホイップ、チョコレートソースなどを選んで挟みます。
息子と一緒に、「どれ挟む~?」と楽しみながら作ることができたので、楽しい思い出です。

ちなみに、息子の朝ごはんはこんな感じになりました(↓)。
夕食食べ過ぎてお腹いっぱいといっていたので控えめです(笑)

デザートコーナーには先ほどの朝どらやきに加えて、ライチやメロン、オレンジなどがありました。


私は欲望のままに食べたいものを詰め込み、和食と洋食が混ざったお皿になってしまいましたが、全部美味しかったので全く後悔ありません(笑)

朝食と夕食でラインナップが重なっていたのは、アイスクリームくらいでした。鬼怒川温泉ホテルの企業努力のすごさを感じます。
朝食も夕食に負けじと豪勢なラインナップで美味しくて、食べ過ぎました(笑)
特に美味しかったのが、わら包み納豆と湯葉でしたよ!

まとめ
いかがでしたでしょうか。
鬼怒川温泉ホテルの食事は鬼怒川エリアの中でもおいしいと評判ですが、その通り絶品ばかりでした。
食べたいものを心置きなく食べれて大満足の旅行となったので、鬼怒川温泉ホテルおすすめです。
お部屋の様子は以下の記事にまとめているので、ぜひ読んでみてください。
あなたの宿選びに少しでも参考になったら嬉しいです。
ケーキ屋さんで有名なシャトレーゼが運営するホテルのケーキ食べ放題のまとめも読んでみてください。

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