まとめ

メルキュールとグランドメルキュールの違い|3施設に宿泊して比較

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まとめ

グランドメルキュールとメルキュールは、全国22施設を展開する同じアコーのブランド。その違いを実際に子連れで3施設(八ヶ岳・別府湾・鳥取大山)に泊まって確かめました。

結論、「格付けは違っても、体感できる差はほとんどなかった」というのが正直な感想です。

グランドメルキュールとメルキュールって何が違うの?

✓ 旧名や親会社は?

✓ オールインクルーシブの中身は同じ?

✓ 子連れならどっちがいい?

まずは早見表で違いをチェック。

グランドメルキュールメルキュール
格付け上位クラス標準クラス
施設数12軒10軒
キッズスペース7軒ありなし
泊まった体感差ほぼなしほぼなし

キッズスペースがある7軒はこちら

グランドメルキュールとメルキュールの違いは?


どちらもフランスのアコーが展開するブランドで、格付けが1段階違います

グランドメルキュールが上位クラスのプレミアム、メルキュールが標準クラスのミッドスケールと呼ばれています。

運営会社(親会社)はフランスのアコー

グランドメルキュールとメルキュールは、どちらもフランス発の世界的ホテルチェーン「アコー(Accor)」が運営するブランドです。アコーはユーロネクスト・パリ上場企業で、世界110カ国以上、5,000軒を超えるホテルを展開しています。

もともと今回比較する22施設は、大和ハウス工業が設立した大和リゾートが運営する「ダイワロイヤルホテル」でした。

2024年4月1日、このダイワロイヤルホテル群がアコー傘下ブランドとしてリブランドされたのが、現在のグランドメルキュールとメルキュールです。

全22施設のブランド内訳|グランド12軒・メルキュール10軒

全国22施設の内訳は、グランドメルキュールが12軒、メルキュールが10軒です。エリア別では、北海道・東北3軒、関東・甲信越4軒、東海・北陸3軒、近畿6軒、中国・四国2軒、九州・沖縄4軒に分かれています。

どちらのブランドも、蔵王・那須・八ヶ岳・伊勢志摩など、全国の主要観光地に立地しているのが特徴です。

グランドメルキュール八ヶ岳の夕食会場
グランドメルキュール八ヶ岳に行ったときの夕食会場

旧名は「ダイワロイヤルホテル」|2024年4月にリブランド

現在のグランドメルキュール・メルキュールの前身は、大和リゾートが運営していた「ダイワロイヤルホテル」(施設によっては「Royal Hotel ○○」)です。

2024年4月1日、23軒が一斉にリブランドされる計画でした。メルキュール能登リゾート&スパは能登半島地震の影響で開業を断念し、現在稼働しているのはグランドメルキュール12軒・メルキュール10軒の合計22軒です。

館内の温泉・大浴場は、ダイワロイヤルホテル時代から引き継がれている設備も多く、リブランド後もロビーやレストラン、ラウンジなどが順次リニューアルされています。

実際に3施設に泊まって感じた違い

結論|格付けが違っても、泊まった体感差はほぼなかった

グランドメルキュール別府湾、メルキュール鳥取大山、グランドメルキュール八ヶ岳。子連れで実際に3施設に泊まってみて感じたのは、「グランドメルキュールだから格段に良い」「メルキュールだから物足りない」ということは、ほとんどなかったということです。

ラウンジの雰囲気やオールインクルーシブの内容、朝食のクオリティも、3施設とも十分満足できるものでした。

ただ強いて言うなら、メルキュール鳥取大山の朝食ビュッフェは若干少なく感じました。とはいえ旅の満足度を左右するほどの差ではありませんでした。

グランドメルキュール八ヶ岳の朝食

ラウンジ・お菓子・オールインクルーシブは3施設とも同水準

ラウンジの飲み物やお菓子、オールインクルーシブの中身も、3施設で大きな差は感じませんでした。

どの施設のラウンジでも、ソフトドリンクに加えビールやスパークリングワインなどのアルコールが無料で提供されます。さらに、ご当地お菓子やドライフルーツ、チョコレートなどの提供もあります。

個人的なおすすめは、朝食のクロワッサン!3軒とも朝食の看板商品としてビュッフェに並んでいました。

発酵バターの香りとサクサクの食感が本当おいしくて、パン好きの私はいつも3個くらい食べちゃいます(笑)。購入して帰り、家でも食べたいと本気でいつも思います。

グランドメルキュール八ヶ岳の絶品クロワッサン

それぞれの個性(絶景・キッズスペース・眺望など)

格付けの差より、それぞれの施設ならではの個性が印象に残りました。

グランドメルキュール別府湾は、露天風呂から見る夕日が本当にきれいでした。別府湾に沈んでいく太陽を、湯船に浸かりながら「めっちゃきれいだね」と子どもと眺めた思い出は一生モノです。

グランドメルキュール別府湾から見える夕暮れの海
この写真は、廊下から見た同じ日の夕景

グランドメルキュール八ヶ岳は、全天候型のキッズスペースに息子が大興奮。息子は『帰りたくない』と泣くほどでした。

グランドメルキュール八ヶ岳のキッズスペース

実際に宿泊した様子は、こちらのブログで紹介しています。

メルキュール鳥取大山は、最上階12階のラウンジからの眺めが印象的。大山と米子市街を一望できるパノラマが広がっていて、非日常空間を感じました。

メルキュール鳥取大山から見た景色

子連れならどっちを選ぶべき?

泊まってみて分かったのは、満足度を左右するのは格付けより「その施設に何があるか」ということ。特に子連れなら、キッズスペースの有無は大きな判断材料になります。

キッズスペース・プール重視なら|グランドメルキュール7軒

全22施設のうち、キッズスペースがあるのは7軒。すべてグランドメルキュールで、そのうち6軒はプールも併設しています(八ヶ岳のみプールなし)。

雨の日でもホテル内だけで1日過ごせるので、天候を気にせず子連れ旅行を楽しみたい方にはグランドメルキュールがおすすめです。

▶キッズスペース・プールがある7軒は、こちらで一覧にしています。

添い寝無料を重視するなら

未就学児の添い寝が無料になるのは、全22施設のうち9軒です。グランドメルキュール・メルキュールどちらのブランドにも含まれていて、ブランドによる違いはありません。

添い寝無料は「格付け」ではなく「施設ごとの料金設定」で決まるため、キッズスペースの有無と合わせてチェックしておくと選びやすくなります。

添い寝無料の9施設もこちらでまとめています。

エリアで選ぶなら

「グランドメルキュール伊勢志摩」「グランドメルキュール八ヶ岳」など、施設名で検索して比較している方も多いようです。伊勢志摩・那須高原・南房総などエリアごとの詳細は、上記の一覧記事でも紹介しています。

八ヶ岳については、キッズスペースやビュッフェの様子を写真付きで詳しくレポートしています。

キッズスペースの様子は、こちらで写真多めにまとめています

ビュッフェの様子は、こちらで写真多めにまとめています

よくある質問


グランドメルキュールの旧名・元の名前は?

大和リゾートが運営していた「ダイワロイヤルホテル」(施設によっては「Royal Hotel ○○」)です。2024年4月にアコー傘下のグランドメルキュール・メルキュールへリブランドされました。

グランドメルキュールの親会社は?

フランスを本拠とする世界的ホテルチェーン「アコー(Accor)」です。ユーロネクスト・パリ上場企業で、世界110カ国以上でホテルを展開しています。

メルキュールはなぜ安いのですか?

アコーのブランド階層で、グランドメルキュールが上から2番目の「プレミアム」、メルキュールが3番目の「ミッドスケール」に位置づけられているためです。ただし実際に3施設に泊まった限りでは、ラウンジやオールインクルーシブの満足度に体感できるほどの差はありませんでした。

子連れならメルキュールとグランドメルキュールどちらがいい?

キッズスペース重視ならグランドメルキュール(該当7軒)がおすすめです。添い寝無料の施設はどちらのブランドにもあるため、ブランドよりも施設ごとの設備で選ぶのがおすすめです。

まとめ|違いは格付け、実際の満足度は変わらない


グランドメルキュールとメルキュールの違いは、アコーのブランド階層における格付け(プレミアムかミッドスケールか)。実際に3施設に泊まった限りでは、体感できる差はほとんどありませんでした。

グランドメルキュールメルキュール
格付け上位クラス標準クラス
施設数12軒10軒
キッズスペース7軒ありなし
泊まった体感差ほぼなしほぼなし

子連れで一日ホテルで過ごすなら、グランドメルキュールのキッズスペースがある7軒から選ぶのがおすすめです。それ以外は、格付けよりもエリアや施設ごとの個性で選んで問題ありません。

キッズスペース・プールがあるグランドメルキュール一覧

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